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不正咬合のタイプ

不正咬合というと、なんだか難しい言葉なので、いまいちどのような歯の状態であるのかということが想像しにくいかもしれませんが、不正咬合とは「ふせいこうごう」と読み、意味は、歯のかみ合わせが正常でない状態を指します。

不正咬合であると診断されるということは、それはイコール歯科矯正の治療を行う必要があるということと判断されたのと、同じことであるといえるでしょう。

一口に不正咬合といっても、さまざまなタイプのものがありますし、口腔内の状態は、必ずしもひとつの状態しか起こらないというわけではなくて、複合的にさまざまな状態が組み合わさっている状態であることも多くあるので、どのような順序で、どのような方法でそれを矯正していくのか、考えていく必要があります。

不正咬合といっても、本人が食べることに支障がないのであればかまわないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

正常なバランスであるのか、不正咬合であるのかということは、横顔のバランスを見ただけでもわかるくらいはっきりとしたものですので、それだけ人相や印象に変化を与えることであるということでもあります。

横顔で、一目でわかる不正咬合とは、たとえば横顔を見たときに、下顎が出ているような状態であったり、口元が特出しているような状態であったりします。

不正咬合と呼ばれる症状は数多くあり、さまざまな歯並びの悪さやかみ合わせの悪さなどを総合して言う言葉です。

不正咬合に含まれるものとして、でこぼこ・乱杭歯(らんくいば)・八重歯や、空隙歯列(くうげきしれつ)俗称で言えばすきっ歯や、上顎前突(じょうがくぜんとつ)俗称で言えば出っ歯、下顎前突(かがくぜんとつ)反対咬合(はんたいこうごう)俗称で言えばうけ口、上下顎前突(じょうげがく然とつ)口元の突出や、開咬(かいこう)前歯で噛めない状態や、過蓋咬合(かがいこうごう)噛み合わせが深すぎる状態や、かみ合わせが曲がっている状態や顎変形症など、さまざまな種類があります。

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