歯科矯正の必要な、さまざまな種類の症例がありましたが、それでは、歯科矯正を行いたいと思った場合の、一般的な歯科矯正の流れというものは、いったいどのようなものなのでしょうか。
なんとなく、どのようなことが行われるのかわからないので怖い、と思っている人や、歯医者にニガテ意識を持っているという人、多額な費用のかかるものだから、うかつに相談はできないのではないかと思っている人も、歯科矯正の大体の流れというものを事前に知っておけば、それほど身構えなくても、気軽に相談したり、歯科矯正について考えたり、検討していくことができるでしょう。
まず初めに行われるのは、初診相談と呼ばれるものですが、どのような病院に言っても、初めの時には問診を受けたり、希望や相談を話したりするものですので、これはとくに身構えるようなものではありません。
初診相談の際には、その口腔内の状態に合わせた、歯科矯正の必要性の説明を聞いたり、相談したり、成長期であればとくに適切な開始時期を考えたり、予測される使用する矯正器具の説明や、大まかにかかりそうな治療の期間や費用についてもきちんと説明してもらうことが可能です。
未成年の場合には、保護者の同意も必要となりますので、保護者同伴で初診相談に行くことをオススメします。
その後、必要な歯形やレントゲン写真の撮影など、治療に必要な診断用の資料とするための精密検査を行います。
医師は、その資料を見て、初診相談の際に話した内容に変更があるか、どのように治療を進めていくのが一番よいのかなど、治療計画を説明することになり、歯科矯正をするか否か、始めるのが適切な時期かどうかなど、決定する必要があります。
歯科矯正をしていく上で、口腔内の清潔さを保つことというのは、とても大切なことですので、歯磨き指導や、口腔内の衛生指導を行う病院も、多くあります。
同意した上で、歯科矯正をはじめ、矯正器具をつけた後には、その歯の動き方や経緯を見守るために定期的に、通って、正常な位置へと歯が動いていっているか、計画予定通りに進んでいるか確認していきます。
予定通りの歯並びになっても、すぐに矯正器具をはずすと、歯は元の位置に戻ろうとしてしまいますので、予定通りの位置に固定するためにも保定という期間を設け、装置をつけたまま固定し、固定が安定したと判断され、器具がはずされると治療は完了です。
インプラント・矯正歯科のミニ知識は、歯科矯正について解説しています。
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